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たたら製鉄

たたら製鉄

当店前にある千葉市科学館がたたら製鉄に取り組みました。当店もたたら製鉄を指導出来る
刀匠の紹介、ケラや玉鋼の展示、切り出しの製作等で協力させていただきました。
子供たちがポートタワー下の海岸で集めた砂鉄を、千葉市科学館駐車場に作ったたたら炉の中で
砂鉄と炭を交互に投入し還元し鉄をとりだしました。


たたらの構造

たたら炉内で約1,500℃に加熱された炭:炭素(C)は、
送風羽口から送りこまれた酸素(O2)と結びつき、
一酸化炭素(CO)を発生します。炉内を上昇する
一酸化炭素(CO)は投入された砂鉄:酸化第一鉄
(FeO)と出合い、砂鉄に結びついている酸素(O)
を奪って二酸化炭素(CO2)となって炉外へ抜け出し
ます。そして砂鉄は純粋な鉄(Fe)となって炉内を降
下し始め、途中、一部は炭素(C)と結びつき、やがて
炉の底にたまったノロの中へと沈んでいきます。


砂鉄採集からケラの取り出し


No1  2009/8/24 砂鉄集め

No2 2009/10/14 炉作り@

No3 2009/10/14 炉作りA

No4 2009/10/15 炉作りB

No5 2009/10/15 炉作り C

No6 2009/10/18 炭切

No7 2009/10/18 砂鉄・炭入れ

No8 2009/10/18 ノロ出し

No9 2009/10/18 ケラ出し@

No10  2009/10/18 ケラ出しA

No11 2009/10/18 ケラ出しB

No12 2009/10/19 ケラ(総量約9kg)


取り出したケラから作りだした切り出し
「以千葉砂鉄造之 平成二十二年正月」と刻み額に入れ千葉神社に奉納いたしました



千葉神社へ奉納した額


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